2012年8月15日水曜日

8/15 愛妙大道具制作

こんばんは。山野靖博です。
お盆真っ盛り、終戦記念日の今日は
山梨にちょいといってきました。
といってもゆっくりの帰省、ではなく
11月の愛妙にむけての準備の一環です。
愛妙についての簡単な詳細はこちら

朝に滅法弱い僕ですが、今日ばかりは気合いを入れて早起き。
あまりになれないことをしたせいか寝起きしばらく
手のしびれが続いてました。。。

国立にて演出家の三輪えり花さんと合流。
曇り空の中央フリーウェイを山に向かって行きます。
で、準備の一環とは何なのか。

本日のミッションはズバリ
「 大 道 具 制 作 !!! 」

ではなぜわざわざ山梨へいって制作するのか。

「 高 校 生 に 手 伝 っ て も ら う た め !!! 」

と書くとなんかちょっと人聞き悪い感じがしますね笑
なんのことはない、芸術鑑賞会をみてくれる高校生に、
せっかくだったらオペラ制作の一過程に参加してもらえば
初めてみるオペラにもすこし親近感が湧くのではないかという趣旨でございます。
もちろん、人手があれば僕たちの作業もちょっと楽になるし〜♪
というのも理由の数%を占めてはいますが笑

お盆の忙しいなかお集まりいただきましたのは、
演劇部と生徒会から高校生6名。
演劇部の副顧問の先生と芸術鑑賞会担当の先生。
そして山梨日日新聞社より記者の方が1名。
それに加えて三輪えり花と山野靖博。
少数精鋭での作業でございます。

作業自体はごくごく簡単。
特に大掛かりな装置は今回の演出プランにはないようで、
薄曇りのもと、和気あいあいと作業を進めてまいりました。
洗い物をしたり〜、木材を切ったり〜、釘を打ったり〜、ペーパークラフトしたり〜
下の動画にもちょっと映ってますが、
参加してくれた高校生が楽しそうに手を動かしてくれたのが嬉しかったです。

どんな装置かというと〜
動画にチラッと映っているので説明はしませんが、
シンプルですが効果的なものとなりそうです^^


作業を終えて、午後は本番の会場へ打ち合わせにいき、
東京へ向け夕方に甲府を発ちました。
その頃には連なっていた雲も切れ間が見え、
とても美しい空と山々の風景が見えましたよ。
最近帰るたびに思いますが、山梨はいいところですね。
改めて気付かされます。
土地に人を結びつけるのは、紛れもなく、人なのですね。

装置が仕上がり舞台の様子がイメージできてきました!
愛妙の進展がますます楽しみになってきた1日でした。

yy




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